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ワークショップ概要

ボードゲームで楽しく遊びながら、サービス開発におけるUXリサーチの重要性を学べるワークショップです。ミニ講義・ゲームプレイ・リフレクションの3部構成となっており、参加者はまず講義でサービス開発におけるUXリサーチの重要性を学び、ゲームプレイでは自分なりの戦略を持ってリサーチを行い、最終的にサービスの市場シェアを競い合っていただきます。さらにリフレクションを通して、自分や他の人の戦略と結果を振り返り、UXリサーチへの学びを深めることができます。ボードゲームという切り口によって、従来の教育・研修プログラムよりも参加ハードルが下がり、興味関心をもつ層が広がることが期待できます。

📣  HCD-Net AWARD2023の最優秀賞を受賞しました!

https://www.hcdnet.org/practice/award/HCD-Net AWARD 2023/entry-2115.html

こんな方におすすめ

ワークショップの構成

2時間のプログラムで提供しております。

①ミニ講義(30分)

書籍「はじめてのUXリサーチ」を元に、人間中心設計(以後、HCD)やUXリサーチの概要をレクチャーします。はじめにサービス開発におけるUXリサーチの重要性を理解してもらうことで、サービス開発に関わる人ならばどのような職種であっても関心を持てるように導入を行います。また、UXリサーチの考え方や用語の理解を揃えることで、ワークショップ進行をスムーズにするだけではなく、その後の業務への活用も期待できます。

②ゲームプレイ(30分×2回)

グループごとに楽しくプレイしていただきます!自身が決済サービスを担当するリサーチャーで業界一位を目指しているというリアリティのある状況設定を通じて、ビジネスやサービス開発の現場を思い浮かべながらゲームプレイに臨んでいただきます。

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本ゲームには「リサーチフェーズ」と「グロースフェーズ」の2つのフェーズがあり、どのくらいリサーチフェーズを周回するのか、つまりどれだけリリース前にリサーチを行うかが重要な意思決定となります。リサーチをあまり行わずにグロースフェーズに移ってもシェアが獲得しづらかったり、逆にリサーチをじっくり丁寧に行っても、急に市場が成熟してしまいシェアを獲得できずに終わることもあり、リサーチの現実を身にしみて体験することができます。